「従業員の声を聞くのは大事だけど聞き過ぎじゃない?」
当社の経営のお話をするとこのようなご意見をいただくことがあります。
色々と聞くと確かに一理あるのですが、当社は従業員の声を全て経営に反映しているわけではありません。
大事なのは、聞く姿勢だけではなくしっかりと回答をすることだと考えています。みんな自分にとって良い環境になってくれればいいと考えるのは当然です。なので、好き勝手言ってくることもあるでしょう。それらを反映させていては経営なんてできたものではありません。
しかし、最初から意見を聞かない、回答をしないでは信頼関係は生まれません。「言っても無駄」「言っても聞くふりして何もしない」と思われて不信感が募り、対立をすることに・・・
では、なぜ従業員の声を聞くことが大事なのでしょうか?
それは、顧客満足度を高めるためです。
会社に対して不信感を持っている人がお客様に良いサービスを提供できるのでしょうか?自分の労働環境が気になっている人が会社がより良くなるための意見を持つことができるのでしょうか?
従業員がお客様目線で仕事をするのと同じように、当社は従業員目線で会社の経営を行って参ります。
「そんなの会社が決めればいいんじゃない?」という人には向かない環境かもしれません。しかし、大企業と違ってまだまだ環境が完成していない当社のような規模の会社にとっては必要なことです。
ご協力いただける方はぜひご応募くださいね。